ドラえもん

少し前から、お友達に、いろいろもらう機会が増えました。絵だったり折り紙だったり。KIKIも、せっせと家で絵を描いたり、ちょきちょき切ったり貼ったりしてお返しの品をこしらえては渡している様子。
最近は、「お手紙」なんかももらうようになって、豪快な字で「またあそぼうね」とか書いてくれています。
子育てになーーーんにもこだわりのない私ですが、たったひとつだけ、こだわってきたのは「なるべく字にふれさせるのを遅くしよう」ってこと。一度字を覚えちゃったら、一生、字の呪縛から離れられないでしょう。字が書いてあったら、絶対に無意識に読んじゃう。だから、なるべく字の存在しない世界を長く経験してほしくて、許される時期ぎりぎりの遅さで字を教えようと思ってました。それまでは絵本も書いてある字にとらわれずに、私が読み聞かせて、思う存分空想の世界で遊んで欲しいし、電車に乗っても「○○って書いてあるね」って看板の字を追い求める、そういうことじゃなくて、いろんなきれいな色や形や物に注目してくれ!と。
だけど、最近になって、娘が字を書きたがる。たぶん、お友達とお手紙交換がしたいんだなあ・・・。それでは、そろそろ覚えてもらおうじゃないかと、教え始めましたが、「おかーさん、ひに○書いたらぴ?」「の・・はどうかくの」
ん?
いったい何が書きたいのか?
大変疑問だったのですが、がんばって、さんざん練習したのがこちら。


な、なんと、「ぴらめきーの」と書きたかったのでした。
ええーーーそっち?
しかも、これを金田に送って欲しいんだってさ。
母、がっくり。お友達とのお手紙交換じゃないのかよっ!!!
最近気に入っている字の練習グッズはDSの「ドラがな」。アンパンマンのあいうえおとかも持っているのですが、ダンゼン書いて覚えるこちらがいい!
ドラえもん、意外と厳しいのよね。「ちがうよ〜」「もっと丁寧に書こう」「書き順をよく見てね」となかなか丸をもらえません。

かいておぼえる ドラがな

かいておぼえる ドラがな