かわいくない?

この前、すれちがいざまに「あら、かわいいわね」と言われたKIKI。
とにかく、鏡の前で姫ポーズしてはうっとりしているくらいのナル娘なもんで、これは、嬉しい一言なはずなんですよ。
ところが、数歩歩いてから「いまのおじちゃん、ききのことかわいいって言ったよね」
「うん、言ったねえ」
「きき、あんまりかわいくないのにな・・・」
「え、そ・・そう?可愛いと思うけど・・・」とフォローする母
じゃあ、同じクラスで可愛い子は誰なのか聞いてみると、
「きみちゃんとかさ、まみちゃんとかは可愛いのよ・・」ううむ、自分の限界を悟ったのでしょうか・・・3歳女児?
そして、自画像を描いても・・・
「これ、ききを描いたんだけど・・・ちょっと失敗しちゃった」
どこが失敗したのか聞いてみると
「だって、きき、こんなにおめめ、パッチリじゃないでしょ・・・」
ていうかですね。その前に顔から直接手と足が出てるじゃん、そこがそもそも違うでしょ。とツッコミたくなる母でありました。
たぶん、彼女のカワイイカワイクナイの基準は薄毛が原因と思われまする。
他の女の子たちはみんな髪の毛サラサラツヤツヤたっぷりで凝った結び方してたりするのだけど、ききんちょは、いまだに薄毛でお困りの方なので、結ぶったって、前にちょこりんか後ろでふたつにちょこりんが限界なのよね。リボンもつけた瞬間取れるし・・・。
そんな薄毛でお悩みのKIKIネタでもうひとつ。
昨日、ほんとに、3歳女児?という発言が。
それは、お風呂上りに身体を拭いていたバスタオルをくんくんして
「このタオル、お父さんの匂いがする!やだ〜」
そ、それは、せめて小学校高学年になってからのセリフでは・・・。
これ書くとさ、まさに、私がしょっちゅうこういう発言をしているのを真似したと疑われそうで嫌だったんだけど、私、ぜーったいに言わないのよ、そんなこと。
一応、相方ラブな奥さんなんで・・・。