あなたがわたしでわたしがあなた?

KIKIはたいてい自分のことは「きき」と呼ぶ。「ききの!」「ききが」というかんじ。最近、「わたし」という言葉を覚え、たまーに使うようになってきた。「わたしのー」と。しかし、ここにきて、「あなた」という言葉をおぼえ、すっかりコンランしてしまったようす。
大きな栗の木の下で・・では「あーなーたーと♪」と歌いながら指差されるし、ときに、「あなたはここでまってなさい」「あなたのはこれでしょ」などとあなたよばわりされる。
わたしはあなたなの?あなたがわたしなわけねと理解してしまったのか?
今日は「あなたのおちゃとって!」「あなたもいくー」(訳すと「ききのお茶とって」&「ききもいくー」ってことになりますな)と連発してます。
フツーのお母さんならちゃんと教えるのだろうけど、わたしはほっとき。だっておもしろいし、そのうち自力で習得するでしょ。私が使ってる言葉とかを真似してさ。
ところで、「お母さんのおなかのなかにいたときのこと覚えてる?」という定番の質問、遅ればせながらしてみました。もう、遅いかな〜と思いつつ、思いついたので。
そしたら、「おぼえてるー」というではないか。こういうところではあまりウソをつかないので、本当に覚えているのであろう。
で、どうだった?と聞いたところ、娘はこの「どう」ということばも苦手をしており、つうじないため、「ききは、おなかのなかでなにしてたの?」と聞きなおしたところ
「シャワーしてた」とのお答え。
あ、そうなんだー
としかいいようがないですね。へーーーー。