ひきつづき万博で〜浮遊アリ〜

kaerutosora2005-06-20

昨日に引き続き愛・地球博へ。本日は昨日よりちょっと優雅なスケジュール。だってだって人気の「日立」と「三井・東芝」がネット予約済みなんだもーーーーん。あとの希望としてはヨルダン館で死海の浮遊体験さえできれば!!!
なので、とくに開門前から行く必要もないのだが、念のため、トヨタの整理券にもチャレンジしてみることに。というわけで、得意の名古屋駅からのシャトルバスで東ゲートへ。皆さんリニモで北ゲートを目指してますが、リニモ乗車のわずらわしさを考えると、かえる的には「シャトルバス万歳」といったかんじ。待ち時間なしだし、座れるし、眠れるし♪で、東ゲートには8時ちょい前に到着。一番はしの11番ゲートの前から7番目くらいでした。8時50分くらいに開門して、はや歩きでTOYOTA館へ。すごい人でしたが、難なく10時からの整理券をGET。この後、すっごく遠いのだが、コモン3のヨルダン館へ死海浮遊体験の予約をしに。この時間だと、どの時間でも自由に選べる状態だったので、夕方の18時に予約を入れる。10時のTOYOTAに間に合うように、グローバルループを歩いて戻って、10時10分前。ぐるーっとループを歩いて一週しちゃったことになる。この時点で、ほとんど今日の体力の8割を使い終わったかんじ。今日は月曜日だけあって遠足に修学旅行とちびっこ軍団がわさわさいる。いろいろ調べていると土日より月曜日のほうが混雑する傾向にあるらしいが、たしかに、昨日より人が多いかんじ。(実際はどうだったのでしょう。)ここで気が付いたのだが、かえるたちは競馬場でなれているからか、人ごみはぜんぜん平気。たぶん、フツーのおじちゃんおばちゃんたちなら、人酔いしちゃうくらいのレベルなのかもしれないけど、かえるたちにはヒトが多いように思えなかったのよね。いいのかわるいのか・・。で、TOYOTAはフツーによくできたショーでした。ひとり1分でもいいからiUnitに乗せてくれたりするとポイントあがったんだけどなー。おしい。ここで、今日1回目のどんどる。やっぱりLOVEトルコアイス。頭の中のBGMも「どんどんどんどどんどるまん♪」が復活し、朝から韓一亭でガッツリ朝食。ここで、地球市民村まで移動し、ドリーミングシアター(たたみにねっころがって天井の映像を見る素敵な場所)で朝の疲れを癒す。ここではほとんどの人がごーかいに寝てます。疲れたときにはサイコーにおすすめのパビリオン。いい気持ちで眠っているときに隣に小学校の2ねん4くみのお友達4人が登場したときにはどうなることかと思ったがすぐに、学校に帰る時間になったらしく、10分くらいで騒ぎはおさまり、平穏が訪れホっ。日立の予約の時間になったので、ドリーミングを後に。日立はねえ。おすすめだよー。特にライドはすっげーおすすめ。ふくろう博士が「かえるさんこんにちは♪」って話し掛けてくれて、びっくり。すっごくよくできていた。事前にパソコンでそだてていたアザラシの「まるお」も挨拶にきてくれて感動したし。もう一度乗りたい乗りたい乗りたい!(でもこの日の朝おにーさんが「日立は現在6時間待ちです!!!」と叫んでいた。6時間待ってのるのは・・・やはりいやだと思ったけど)その後、また2回目のどんどる。そして、お次は三井東芝館。ここではまず20名の参加者が才最初に自分の顔を登録ボックスの中に顔をつっこんで7つのデジカメで撮影。撮影するときに等高線みたいな七色の線が顔を覆って鼻の高さとかを測っているのだって。この撮影が終わったら、メインショーの映像放映ホールにIN。収容人数20名なので、せまーいかんじ。さっき撮った顔をCGで合成して配役を決められ参加した20名が出演者になるという画期的なイベントがこれから始まる。かえるもちーちゃんも加山雄三扮する隊長(艦長だったかな?)のもとで働くジミめの乗組員の役だったのだけど、それでも2回はドアップがあって笑っちゃいました。「隊長!完全に封鎖されましたっ!」とか危機迫る顔で演技してて、おかしかった。でも、このショーはおかしいだけでなく、すごく感動のストーリーなんだよ。最後は涙が出るほどめちゃくちゃ感動しちゃいました。三井東芝館で泣けたといううわさは聞かないから、やっぱりかえるはちょろいのかも。これはまた並んででももうちょいかっこいい配役で出演したい気まんまんです。それから、ここでのポイントは撮影の時にほっぺたの内側のほうに目印にシールなどを貼っておくとGOOD。反射しちゃうようなつるつるしたシールはNGだよ。ちーちゃんはこれのおかげで顔判別できました。かえるはどーみてもかえるの顔だったので、何の苦もなくみつけられましたが。
この後、キッコロゴンドラ(待ち時間0)でコモン3のヨルダン館に行き。待ちに待ったる死海の浮遊体験!貸してもらった水着に着替えてレクチャーを受けて、いざ、プールへ。何の苦労もなくぷっかーんと浮かべます。「ちょっとだけよ〜ん」とかもできちゃいます。ただし、髪の毛をぬれるのを恐れるあまり、首を起こしているので腹筋が痛くなってきます。途中であきらめて、頭もつけちゃいまして、腹筋問題は解決しましたが。ここは死海体験してるヒトがオブジェのひとつとなっていて、上から見学者が入れ替わり立ち代りのぞいていくという趣向のパビリオンなので、ラッコのごとく浮いているかえるをいろんなヒトがみて、たまーに「ホントに浮きますか〜」とか叫ばれたり、「クロールしてみて〜」とかいわれたり(すっごい塩分なので、顔は絶対つけちゃいけないので下を向いて泳いではダメと最初に注意されてるので、ムリなのだよ。おいちゃん)写真を撮られたりして、かな〜りはずかしい思いもしますが、めっちゃくちゃよい経験でした。もう、愛・地球博思い残すことナシ!(かえるの浮遊状態は写真参照・・・ちと暗いが)
よかったものをランキングでまとめると
①三井東芝
②日立館
死海体験
トルコアイスのどんどるま〜ん
⑤ドリーミングシアター
こいの池の夜のショーの最後に出てくるはじけたピンクのサル
⑦イタリア館に展示してあった表参道のプラダの壁