いざ!万博へ

kaerutosora2005-06-19

宣言していたとおり、愛・地球博へ行ってきました。朝7時50分台ののぞみに乗って。今日はネットの事前予約で10:00〜10:10のマンモス(ブルー)と17:00〜の長久手日本館の予約が取れている。でも10時に会場入りは早すぎ〜&マンモスは予約なくても見れるらしいし、ブルーだし(オレンジがより見たい)という理由で、ハナからこの予約は見送ることにしての新幹線の時間設定だったのだが・・・名古屋駅からシャトルバスに乗り換え会場付近に着いたのが10時・・。あたしたちってバカじゃん!なまけてないであと30分早く家を出てればマンモスの予約に間に合ったのに!このセリフをひたすらつぶやきながら、10:20会場入り・・。ホントおばか。まあ、嘆いていてもしょうがないので、携帯で各パビリオンの待ち時間を調べつつ両日ともに予約が取れていないかつどうしても見たい三菱館「もし月がなかったら」へ。携帯で見ると80分となっている待ち時間は現地につくと120分に。ネットの掲示板で調べていると三菱は当日予約に並ぶよりも直接並びがいいらしい&1回の収容人数が多いので、表示の待ち時間より早く入れるらしいとのこと・・・。たしかに、90分くらいで中に入れ、持っていたガイドブックに「メインショーは一番前がだんぜんキレイに見える。プレショーの時にひたすら奥へ」との情報を直前に読み、従うことに。同じガイドブックを見ていたギャル5人組も同じ行動してました。で、めでたく一番前の席をGET。さすがお勧めだけあってとってもきれいでした。
三菱館を出ると13時。ランチはちーちゃんがイギリスで食べておいしいと感動したトルコ料理ソフラへ。皆さんテイクアウトしたものや持参したお弁当を外でたべてる人々が多く、店内はどこも、すいていて、入ったレストランですぐに座れなかったところはなかったよー。ソフラではトルコの魔よけの目玉のおまもりストラップをおみやげに買いました。出てきて、お目当てのヒトツ→トルコアイスを購入。「♪どんどんどーん、どんどるまーん♪」の音楽が勢いよく流れ続けるなか、コーンを持って並んで楽しいパフォーマンスとともに購入。このドンドル音楽は2日間ずーっと頭の中を駆け巡ることになる。このトルコアイスはでらうま。結局二日間で4どんとるしちゃいました。このあと、コモン3へ移動し、各パビリオンを見学。モロッコでアクセサリーを見、ブルガリアでバラとヨーグルトのアイスを食べ、うわさのクロアチアでびっくりする仕掛けとは何何?と思い。これのこと?と解せない気持ちで退館し、スペインのかわいい外壁で記念撮影を撮りまくり、やっぱりフランス館はおしゃれ〜と思い、マドレーヌを買いそうこうしているうちに時間になったため、長久手日本館へ。ここのメインの映像はとーってもキレイでした。うわさどおり。球体のスクリーンすべてに浮かぶダイナミックな映像にまるで自分がうかんでいるようなすばらしい体験ができました。でも驚くほど、放映時間が短くて、私たちは予約できてたからいいけど、この映像を目当てに長時間待っていたとしたら、どうかな〜。あっけなさすぎて悲しくなっちゃうかも。ちなみにこのときで120分まちくらいだったんだよね〜待ち列。出口のところにコイと熱帯魚が一緒に泳ぐ水槽があります。
日本館を出た後に、17時から配布開始しているマンモスの整理券をとりに。マンモスはブルー⇒オレンジの順番に配っていて、好きなほうを選ぶことができない。オレンジのほうが人気で、かえるが行ったときにはブルーを配布中。まわりで、ブルーに切り替わるのを待ち構える人がごっちゃり待ってました。かえるも真似して待つことに。しばらくして、「今からオレンジくばりまーす」と声がかかると、みんなすごい勢いで列に走っていきます。で、無事19:30のオレンジGET。そしてしばらく時間があるので、長久手日本館のほうまで「味噌カツドッグ」を買いに。しかし、ものすごい道のり。そろそろ足、パンパンです。結局マンモスラボ⇒味噌カツドッグ@長久手日本館付近⇒マンマスラボの往復でマンモス入場ぎりぎりの時間になっちゃいました。(あ、ちょっとメキシコ館とかのぞいたんだった・・・。)で、目玉のマンモスは・・・というと、最初にパビリオンの外に並んでいるときにカメラで撮影されます。この後のプレショーでこの時撮った自分たちの映像がハイビジョンでみられるのです。まあ、すっごいクリアな映像だわさ。ちょっとびっくりです。自分たちの映像の後に、ひまわりやらハチやらリスやら見せてくれますが、後ろにいたギャルたちの反応があまりにもベタでしばし笑う「きれーい。きれーい。かわい〜ぃ〜」といったかんじ。で、実物大マンモスの作り物を見た後、実際に冷凍マンモスにご対面ざんす。ちょびっと髪の毛残ってるところがかわいい。思ったより小さく感じましたが・・・。で、パビリオンを出ると、こいの池にでかい猿が浮かんでおります。これがうわさの(酷評されてる)夜のイベント!しかし、酷評されてましたが、かえるたちはすごく楽しめました。なぜ猿?怖くて不気味で幻想的でキッチュでしたが・・・。キッチュの部分は最後に登場するピンクの猿の着ぐるみくん。「それとねーきょうさんはねー、すべてのひとにウマいをのアサヒビール♪それとねー・・・バイバイバイバイバイバイ!おやっすみっ♪」と叫んでまして、どういうキャラなんじゃあとかなりお気に入りになりましたさ。で、その後、食事。名古屋ということで、ちーちゃんが味噌カツ丼、かえるはあんかけスパにしました。長久手日本館の前のフードコーナーで食べたけど、すごいおいしかった。あんまり期待してなかったのに、◎です。ドリンク付で1000円。コカコーラは売り切れでした。コカコーラが売り切れっていったいどんだけ売ったんじゃ?
帰りはリニモで帰ることに。これがまた一苦労なんだけど、とにかく、待って待ってやっと乗れたのでした。