朝まで読書

最近、文庫本が手放せない。いつもは図書館で借りてきたハードカバーを持ち歩くことが多いのだけど、こう毎週、飛行機に乗っていると、やっぱハードカバーは重いからね。必然的に図書館で文庫本を物色することに。でも、図書館の文庫本のラインナップはめっちゃ貧弱で不満足なんだけど。
昨日から今朝にかけては「天空の蜂」読んでました。東野圭吾作品なんだけど、そうとわかっていながら、読んでる間中、真保裕一作品と思い込んでいたのよねー。ハナシは盗まれた巨大ヘリコプターを原発に落とすぞ!っつーサスペンスなんだけど、どうも真保裕一チックだったんだよなー。違うんだけど。・・・で、最後の「解説」を書いてるのがこれこそ真保裕一で、ここまで読んで、「アレ?」と思っちゃったわけですな。「なぜ、解説も真保裕一?」とね。で、表紙見直して「あー、本編は東野圭吾でしたかぁ」と。ほんと、すみません圭吾くんっつーかんじでした。ま、おもしろかったから、どっちでもいいんだけど。
結局、相方待ちで明け方まで、本、読んじゃったけど、相方は本日も帰宅せず、働いているもよう。ネコとふたりで朝を迎えてしまいましたさ。